昨日は気を失ったように眠りにつき、ハッと気付くと8時半。いつもは体内時計が作動して6時台には目を覚ますのですが、さすがに今日は起きられませんでした。若い頃は日帰りで興部まで往復しても(約8時間)夜からの授業には支障がなかったのに、今は気力だけではどうにもならなくなってしまった…。翌日まで疲労が残っています。
ドライバーのダンナ(伊藤)は昨日の帰宅後、西町校での振替授業に向かいました。西区の中学では定期テストがもうすぐなので、たとえ弔事が入っても授業を行わなくてはならないのです。先にM先生が机出しなどの準備をして指導にあたってくれてはいましたが、到底1人では指導が行き渡りません。きっと伊藤の到着を今や遅しと待ち侘びていたことでしょう。西興部村を出発し、千歳市に住む親戚を送り届けてからようやく帰宅。父や私たちを降ろし、一息つく暇もなくそのまま教室に向かうダンナの姿がメロスに見えました🏃♂️
午後からは、ちょうど1ヶ月後に実施される2学期中間テストに向けたスケジュール立てを娘と一緒に行います。テスト範囲をしっかりと把握して具体的な計画を立て、計画通りに学習を進める。この至極当然なことを完遂できるかどうかが鍵です。娘の場合、前回のテストでは…
⭐️数学が範囲のワークを全て終わらせることができなかったこと。
⭐️社会の記述対策が抜け落ちていたこと。
…が主な原因で、目標だった9割に届きませんでした。数学の場合は自分の力量と合わない計画を立ててしまい、少しずつやり残しが増えてしまったようです。残ったものを次回に回していくうちに、最後まで解き終わらないままテストの日を迎えてしまいました。また、社会は単なる知識の暗記になってしまっていて、「なぜ?」「どのように?」などといった「背景を理解するための対話」をしなかったことが敗因です。社会が最も苦手科目である娘には、多角的な視点と深掘りの技術を少しずつでも身に付けて欲しいと思っています。
…さて、これからようやく自分の仕事タイムです。
