塾長ブログ

全てに影響します。

私のダンナ(伊藤先生)も同業者、つまり塾の講師です。
ただ、国語バカの私とは違い、他塾では数学や社会も指導しています。

そんなダンナと先ほど夕食を食べながら「数」の話をしました。
自然数、素数、整数、分数、小数、虚数、有理数、無理数…
「数」と名の付くものは多数あります。

1つ1つ思い出しがてら、ダンナにそれぞれの定義を聞きました。

そして改めて気付いたのは、
「国語力がなかったら、数の定義を深く理解することはできないだろう」な、ということです。

分数って何か。自然数って何か。
難しい言葉を使わなくてもいいのです。その学年で習うレベルででも、それを言葉に表わしてきちんと説明できる子は、きっとそれらをしっかり理解できているのだと思います。

教科を問わず、「理解する」ためには国語力が不可欠です。考察、情報整理、読解…全て言語を駆使する作業だからです。


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