教育系の学部に進学を希望している生徒や、推薦を考えている生徒には、ボランティアとして指導体験をしてもらっています。今日、新札幌校で小学2年生の短歌作りをサポートしてくれたのは高3生のYくん。みがく歴6年のベテランであり、小学校の先生を目指す受験生でもあります。
…子どもに教えるのって難しいよね。説明内容や速さ、声のトーン、テンション…生徒によってそれぞれ変える必要があります。何がどのようにわからないのかを見抜くのも、理解してもらえるような表現や説明を選ぶのも、腑に落ちるまで根気強く向き合うのも、全てが全て難しい。決して一筋縄ではいかず、責任も大きい。だからこそ、その分得るものが多く、挑戦し甲斐がある仕事なのです。
教えることは教わること。教え教わりながら、少しずつ少しずつ「先生」になっていってね。