今日は幼児教室の日。夏休み恒例の「ミニ夏祭り」で大いに盛り上がりました。
その前に、読み聞かせもしっかり行いましたよ。
今回の教材本(プレゼント本)は、齋藤孝先生の「ふわふわとちくちく」。相手を傷つけない言葉を選んで発することの大切さについて書かれた本です。
生徒たちと話し合いながら読み進めましたが、凄いなあと感心したのが、4歳児でも「ふわふわ言葉(相手が喜ぶ言葉)」と「ちくちく言葉(相手を傷つける言葉)」の違いが判別できていること。「でもさ、ちくちく言葉をついつい使っちゃうよね。」と私が言うと、「うん…。使っちゃう。」と恥ずかしそうに笑っていました。みんな、ちゃんと自覚しているのです。どうすればちくちく言葉を使わなくて済むのかを話し合いましたが、確実に国語力(=コミュニケーション力)の芽が伸びているのを感じます。
さて、本を数冊読み終えた後は、夏祭りのスタートです。まずは、縁日気分を味わってもらうために焼きそばとかき氷を制作しました。
今回は全て毛糸で作りました。赤い毛糸で紅生姜を、緑の毛糸で青のりを再現。
次はかき氷。画用紙にクレヨンで色を塗り、棉にこすり付けて着色していきます。それを容器に入れて完成なのですが、蓋を閉めるとかき氷ではなく、綿あめのようになりました。
美味しそう。
⇩ペットボトルボーリング。高い点数を狙ってボールを転がそう。倒した点数に応じて、お菓子がもらえるよ。
⇩最後はボールすくい!
ポイが破れないように、そうっと水に入れるんだよ。お勧めは光るヒヨコちゃん。小指の先ほどの大きさ(1.82cm)ながらも存在感抜群なのです(水に浮かばないのが誤算だったけれど…)。
お面や剣、ブレスレットなどのプレゼントを身につけて記念撮影しました。今年の夏祭りも楽しかったね。
コツコツと準備をしてきた甲斐がありました。