塾長ブログ

古典文法の問題集を出版します!

現在、古典文法(助動詞メイン)の問題集を作成しています。従来のテキストとは少々テイストが異なるため、みがくの高校生に協力をお願いしてフィードバックをもらっているところです。
古典文法の基礎が頭に入っていることが条件の問題集にする予定なので、高校2年生あたりから取り組むことを想定しています。国立大、難関私大を受験する生徒には文系理系問わずに解いてもらいたい内容です。
今月に入ってから生徒たちと一緒に進めていますが、難なく解ける生徒もごく少数いるものの、まだ用言(動詞・形容詞・形容動詞)を習いたての高1生には難しいようで…。一様に苦戦しながら学習しています。確かに、市販されている問題集よりも難度は数段高いのですが、その分確実に力が上がります。みがくの高校生たちには夏休みが終わるまでを目処に、まずは「助動詞マスター」になってもらう予定です。
今日も清田校の高校生たちに解いてもらいました。中でも高校1年生のHくんの学習姿勢が特に印象的でして、とても楽しそうなのです。いや、実際には楽しくはないとは思うのですが(笑)、実に良い表情で取り組んでいるのです。間違えを指摘しても、「あっ、そうか!!ここは◯◯だからか!」とものすごく良い顔で笑うのですよ。同業の方にはきっと分かっていただけると思いますが、この表情に出会うといつも胸が熱くなります。この仕事をやっていて良かったと心の底から思います。私は根っからの「教えたがり」なので、こういう生徒にはとことん教え込みたくなるのです。

大通校のKくん(高1)も思いの外集中して取り組んでいました。いつもは時間になるとサッと帰るのに、時間が過ぎても粘って解いています。清田校のHくんも、このKくんも理数系の学部を目指している子。もしかしたら「パズル」のような感覚なのかもしれませんね。

年内には店頭に並ぶことを目標として問題作成に勤しむ毎日です。

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