昨日の午前中、旭川で開催されている「全国菓子博覧会」に行って来ました。
昨年にチケットを購入したものの、全く行く時間がなく…。今週末でイベントが終了してしまうということもあって、午後から仕事がありますが強行突破してきた次第です。
新札幌校が15時からなので、14時半までには札幌に戻って来なくてはいけません。自宅から車で片道約2時間(高速道路を利用)、往復で4時間かかります。よって、現地での滞在時間は2時間程度です。
全国のお菓子が販売されている「全国スイーツマーケット」は、私たちが会場に到着した時点(10時15分)で90分待ちだったので、入るのを断念しました。週末に行った方にお話を伺いましたが、3時間待ち、4時間待ちだったそうですよ(o_o)ゾッ…
大雪アリーナ内には、全国の菓匠(菓子職人)が伝統の技を駆使して制作した工芸菓子が展示されていました。えっ、これがお菓子?!と驚くほど、素晴らしい作品ばかり。
うっとり。溜め息しか出ません。
精緻な細工に感動です。
ステージではシマエ大福ちゃんがお出迎えしてくれました。
大手菓子メーカーによる企業ブースでは、クイズやゲームなどに参加したり、体験したりできます。
ネタバレになるので、あえて説明はしないでおきますが、時間帯によって内容やおまけを変えている企業ブースが大半でした。
私たちが体験した森永製菓のブースでは、チョコボールのパッケージの前で記念写真を撮影し、その場でプレゼント(2枚も!)してもらえる体験や、チョコボールバッグを作って、中にお菓子を詰めて帰れる体験ができましたよ。どれか1つだけを選択することはできません。これらのメニューは全てワンセットでした。
その場ですぐプリントアウトして写真をくれたのにも感激ですが、このように↑データもいただけるのも嬉しいサービスです。
4、5人が1グループになり、(ほんの少しだけですが)協力し合ってバッグを作ります。作ったバッグには4種類のお菓子を詰めて持ち帰ることができるのですよ。写真を含め、この体験もお土産のお菓子も全て無料だなんて太っ腹ですよね。
ちなみに、森永製菓ブースに入場するためには整理券が必要です(私たちは20分ほど並びました)。
後方の牛乳類は100円で購入したもの。残りは全て無料配布やサンプル品です。菓子博に向かう際は大きめのバッグを持っていきましょう。
あっという間に2時間が経ってしまった…。グルメコーナーで昼食を購入して帰りの車中で食べることに(こちらはほとんど並ばずに買えた)。
1番の心配事は駐車場の件でしたが、会場から徒歩10分圏内の所に臨時駐車場(1日1,500円)があり、運良く停めることができたのでした。
私たちより先に菓子博にいらっしゃった本校Kちゃんのお母様。一昨日の夜、教室にお土産を持って来てくださったのですよ。暑い中、何時間も並んでスイーツマーケットに入場されたそうです。そんな思いをして購入された貴重なお菓子を頂戴するなんて本当に申し訳ない…。「私もお返しに何かお土産を買ってこよう!平日だし、タイミング次第ではすぐに入れるかも」と思っていましたが…完全に甘かったです。滞在時間2時間では到底無理でした。スイーツマーケットには近づけもしませんでした。
ごめんなさい🙇♀️
古今堂「1592(ヒゴクニ)」(熊本県)の濃厚生チーズケーキと、冨士屋製菓「桜島小みかんキャンディー」(鹿児島県)。行きの車の中で美味しくいただいたので、入場できないながらもどこか満たされた気分でした。いつもありがとうございます。
車に乗っている時間の方が長かったけれど、楽しかったなあ。お菓子好きの私たちにとってはディズニー並みにワクワクしました。
こちらの菓子博は15日まで開催されています。当日券を購入することも出来ますが、事前にチケットサイトで購入されてから向かわれることをお勧めします(当日券売り場が長蛇の列だった…)。