午前中は札幌市の「ジュニアリーダー初級研修」に参加した娘。小4から受講し始め、今年で研修も4年目になります。中学2年になったらジュニアリーダー中級、高校からは上級と徐々にステップアップしていくようですが、「とりあえず受けておこう」ではなく、学んだ知識や経験を現在の子ども会活動に還元していって欲しいものです。
さて、午後からは北区の新琴似へ。親子でYOSAKOIソーラン祭りの会場に行って来ました。
新琴似と言えば「新琴似天舞龍神」が有名ですよね。大きな声援を送ったり旗を振ったりと、地域の方々が町を上げてチームを応援しているのが伝わってきます。この地域にはヨサコイが1つの文化として深く根付いているのでしょうね。こんな強いチームを抱えているのだから当然です。
今年はファイナル進出は果たせませんでしたが、鳥肌が立つほど素敵な演舞でした。
もちろん、昨日のブログでもご紹介したみがく講師のRちゃんの踊りもしっかり観てきましたよ。初めて訪れる会場だったので、どの位置で観るのがベストなのか全くわからず…。通行止めにした道路を少しずつ前進しながら踊ること、場所を移動して3回連続で演舞することなど、観ているうちに少しずつ思い出してきました。平岸会場などと同じですよね。
必死に沿道を移動しながら何とかRちゃんを発見。後半は前列で踊っているので、ものすごく目立っていました。チアで全国大会に行っただけあって、踊りにもキレがあります。笑顔も最高でした。
母が存命だったころは、毎年のように会場に足を運んでいたのですよ。母はYOSAKOIが大好きだったので(a la collette? 4プラと平岸天神が特に好きでした)、あちこちの会場に連れて行ったものです。今年久々に会場でYOSAKOIの演舞を観て、その時の感動が甦りました。身体にずんずんと響く音楽、踊り子さんの掛け声、息づかい、弾けるような笑顔…などを肌で感じながら直で見聞きするのは、テレビで観るよりも何百倍も心が動かされますね。「ひかりも踊りたいな」と娘。自称ダンサーとしての血が騒いだようですよ。来年もRちゃんの追っかけをしつつ、YOSAKOIを楽しみたいと思います。
…娘のリクエストで、帰りに2つの公園を散策して来ました。まずは新琴似2番通公園へ。
猫にとってのマタタビのように、ニセアカシアの香りが堪らなく好きな私。…ところが、花粉症のダンナにとってはこの綿毛こそ天敵だったのです。散策路が綿毛で真っ白だったので、早々に散歩を切り上げることにしました。
次に向かったのは、厚別区の青葉中央公園。野生のエゾリスにかなりの確率で会える穴場スポットです。
声を掛けたら近くまで来てくれたのですよ。
この週末は大いに感動して、大いに歩いて、心身ともにリフレッシュできました。