塾長ブログ

あなたの周りの「困ったさん」

コミュニケーション力とはとても大事な力です。
例えばこんな「困ったさん」に出会ったことはありませんか?

●人の話を曲解して受け取る。
●しっかり伝えた筈なのに、「聴いていない」と言う。
●話の全体を理解しないで意見を言う。
●話す内容のほとんどが愚痴か批判。
●ランチや会合の間中、携帯電話を操作している。
●訳のわからないタイミングで突然感情的になる。
●完全に説明不足なのに、伝わらないことを相手の理解力のせいにする。
●自分の思うとおりに事が運ばないと気が済まない。
●次元の低い嫌がらせをする。

そんな方々と行動を共にすると疲れますよね。関わらないで済むならそれでよいでしょう。だけど、仕事などで絡まざるを得ないとなると…毎日がさぞや憂鬱でしょうね。
お察しします(笑)。

これらの行動は、「コミュニケーション力の欠如」が一因となっています。
意見や事実を伝える力、人の意見を聴く力。
相手の立場になって考え、対処する力。
これらはコミュニケーション力の根幹です。

そして、そのベースになっているのが私たちみがくで指導している「国語力」。
言語を用いて的確に相手に伝える。
筋道立てて物事を考える。
論理的な判断や選択をする。
などなど。
社会人になっても国語力があまりに不足していると上記のような「困ったさん」になってしまいます。

テストでは測れない国語力もあります。
点数を取るための力(どちらかと言うとそれは情報処理力に近い)だけではなく、真の国語力を伸ばしていかないと、社会に出てから本当に大変です。
どんなに良い大学を出て、希望の就職先に勤務できても、国語力(コミュニケーション力)が不足していると、人間関係で弊害が生じる恐れがあります。

子どものうちに伸ばしてやるべき大切な力の1つが、「真の国語力」だと私は思っています。


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