余市ノボリキャンプ場で迎えた朝。

マナーを遵守するキャンパーばかりで、深夜にどんちゃん騒ぎする大人や遅くまで遊び回る子どもは皆無でした。だから昨晩はストレスなく、そして0時前には眠りにつくことができましたよ。ただ、3時半頃には鹿もしくは野鳥、4時にはキジバト、5時台にはホトトギス…と、約1時間おきぐらいに鳴き声が響き渡り、安眠できたとは決して言い難かったかな…。いつも忘れてしまうのですが、次にキャンプに行く時は絶対に耳栓を持って行こう。そう心に決めたのでした。

朝食はお友達のお母さんが手作りした生地に、娘たちがツナやコーン、ベーコンなどをトッピングしたピザをいただきました。ダッチオーブンで焼いたのですが、これがまた絶品でして。外側はカリカリ、中はモチモチ！今まで食べたピザの中で1番美味しかったかもしれません。

管理人（オーナー）さんはとても親切で優しい方だったし、車をサイトに横付けできるので荷物の運搬も楽ちんでした。アルミ缶以外のゴミを捨てて帰れるのもとても助かりました。…うん、本当に素晴らしいキャンプ場だった。また会いに来るからね、マル。

帰りは小樽水族館に寄って行くことに。

小樽水族館前にある小さな遊園地で回数券1,000円分だけ遊んで来ました。

乗り物が苦手な娘。バイキングに初挑戦です。あまりの緊張に「息が上手く吸えなかった」とのことで、乗っているうちにみるみる顔が真っ赤に…。それを下から見ている私も、心配で気分が悪くなりそうでした（笑）。

おたる水族館でゆっくりと展示を見て、食堂で昼食をとったあと、イルカショーの会場に向かいます。

ポンチョを着て、前列でイルカのショーを見る2人。「せっかく着たのに水飛沫がかからなかった」と、がっかりしていました😆

楽しい週末イベントはこれにて終了。キャンプは準備や片付けが大変なのですが、私たちにとって満足度の高いレジャーの１つです。娘のダンスや受験に加えて、野球観戦や登山、旅行…と、多趣味な私たち家族は週末の予定が秋までびっしり。それでも何とか時間を捻出して今シーズンあと2回はキャンプに行けたらいいなと思っています。