今日は今年度第１回目「日本語検定」の受検日でした。
みがく本校も準会場になっており、今回は20名ほど(いつもより少なめかな)受検しました。

日本語検定では、文法や語彙、敬語などの国語表現、漢字、読解力…と、様々な分野から出題されます。

読解力の問題では例えば、 
「イラストで描かれた地図を見ながら、道順を言葉で説明する」問題や、
「日本人留学生と外国人留学生の増減推移をグラフから読み取る」問題など、
総合的な国語力を必要とするものが出ています。
生徒たちの国語力が客観的に分析できるので、みがく生には毎回案内を出しています。
今回は小学２年生の生徒も７級に挑戦していましたよ

さて。
いつもは家にいるとひかり怪獣がくっついて離れないので、週末の夜にまとめて仕事をしています。
新たな教材作りや通信作成など、かなり深く考える作業ばかりなので、娘が寝静まった夜中に行なわざるを得ません。

疲労と体調不良との戦いではありますが、この「仕事タイム」は、私が私らしく在るために不可欠な時間だと思っています。
数年前までは、教材や指導のアイディアが浮かぶと夜中だろうが明け方だろうが、起き上がって作業していました。
幼い娘がいる現在はそれもできません。

今でも運転中に良い授業プランがふっと浮かんだ時には車を停めて、すぐにメモをとっていますが、それも娘が隣に乗っている時ではなく、１人の時限定です。

だから、仕事に没頭できる週末の夜がちょっとした楽しみになっています。
ちなみに、ダンナもプロレスDVDを観たり、プロレスの試合結果をネットで確認したり、プロレスの本を読んだりして、私の仕事が終わるまで付き合ってくれています。

そんな姿を視界の片隅に入れては、「いっそのこと寝てほしい…」と思ったりもするのですが(笑)、まあお互い楽しく夜中の大人タイムを過ごしています。