人気だったのは「がんばれ パトカー」。竹下文子先生がお話を作り、画家の鈴木まもるさんが絵を描いている作品です。私も娘もこのコンビが大好きで、「ピン・ポン・バス」シリーズは何度読んだかわかりません。心がじんわりとあたたかくなるようなストーリーと、隅々まで見入ってしまうユニークで味のあるイラストに親子ですっかり魅了されてしまいました。行間から様々な声や音が聞こえてくるようで、今日の子どもたちもページをめくるたびに驚いたり喜んだりと楽しそうでしたよ。
制作の時間はブラバンキーホルダー作り。色を指定し、その色からイメージできる絵を描いてもらう、という課題のもとに学習しました。
年長さんのNくんは、昆虫やリンゴ、ネームプレートに挑戦。1年前と比べてまた一段と上手くなったね。
可愛くて芸術的な作品がたくさんできました。
今日のプレゼント(教材)本は、柴田ケイコ先生の新シリーズである「フライパンダ」。その主人公である「おさじ」の絵に生徒たちの名前を書いたものをプラバンで作ってみました。画力は置いておいて、一応、お守り(良いことがたくさんありますように✨)のつもりなので、持っていてくれると嬉しいな。
次はどんな本を読もうかな。早くも、来月の読み聞かせ教室が待ち遠しい私です。