朝から父を連れて北海道循環器病院へ。心臓に問題があるということで、かかりつけ病院からの紹介状を持ってこちらの病院を受診したのです。採血や心電図などの検査を4つほど済ませ、担当の先生の診察を受けました。結果はやはり重度の心臓弁膜症。先生からはカテーテル手術ではなく、開胸手術を勧められたのですが、全身麻酔をするためには万全の体で臨む必要があるとのこと。そこで、不安要素のある眼科と歯科、脳外科を手術前に受診する運びとなりました。3通の紹介状をいただき、手術前の検査入院（ゴールデンウィーク明け）の説明を受けて帰路につきます。

自覚症状のない父は、「本当に手術を受けなきゃダメなのか？こんなにピンピンしているのに！」と、相変わらず腑に落ちていない感じ。でも、自覚症状が無いほうがむしろ怖いのだと先生に諭され、渋々ながらも覚悟は決めたみたいです。この1週間で病院を3件も回らないといけないという精神的な負担と不満で、ぶつぶつ文句を言っていますがね。まあ、無理もないか。病院が好きな人はそうそういませんしね。

私たちも今週は、病院への送迎と付き添いに時間がかなり取られます。待ち時間を利用して、何とか仕事を片付けなくちゃ。