北海道縄文のまち連絡会によって平成25年から始まった「北海道 縄文八十八ヵ所めぐり」。
私たち家族も地道にコツコツ挑戦していきたいと思います。
早速、今日行ってきたのは自宅から30分程度の所にある、恵庭市の「カリンバ遺跡」。
ここは縄文時代から近世アイヌ文化期の遺跡です。特に、縄文時代後期末から晩期初め(約3000年前)の「漆製品」を多く納めた合葬墓は全国的にも珍しいそうです。
このあたりは竪穴式住居があった場所みたい。
ここから出土した漆製品を「恵庭市郷土資料館」にて見学してきました。
ここでスタンプラリー(カリンバ遺跡)のスタンプも押します。
櫛や髪飾り、かんざし、イヤリング。
3000年の時を経てもなお色鮮やかな朱色!
とても美しく、デザインもバラエティーに富んでいました。
恵庭の縄文女性はオシャレだったのですね。
この郷土資料館は入館無料です。
カリンバ遺跡に関する展示や、古民具などたくさんの見所がありましたよ。
「これ、なぁに?…これはー??」
ひかりも興味津々。
相変わらず、博物館好きなようです。
中二階には休憩用のスペースもありました。
ソファーでしばし休憩。
その後、恵庭の道の駅で食事をして帰ってきました