今日は「国語力を育てる〜幼児のための読み聞かせ教室」の日。
今回は早めに本の読み聞かせを終わらせて、クリスマス会を行いました。
まずはクリスマス制作(前回の続き)を。お母さんとお父さんへ、ちびっこサンタからクリスマスカードとお守りのプレゼントをする計画です。
お守りの中には小さな「栗」を入れました。栗は古来から、「勝利」「金運」などをアップさせる縁起の良い食べ物として知られています。見てください、この栗のミニチュア。こんなに小さくてもちゃんと栗の形をしているのですよ🌰
プレゼントが完成したらゲームスタート!最初は「なぞなぞ射的」です。なぞなぞに正解したら、射的をする権利が得られます。なぞなぞのネタには、こちらの本を活用しました。子どもの想像力を広げてくれる素晴らしい絵本です。
スター(100ポイント)に当たれ!!的に当たったら、点数に応じてお菓子がもらえるルールにしました。
次は「缶つみゲーム」です。「好きな食べ物」を言ってから1人ずつ積んでもらいます。
用意していた缶は8個。一段目から慎重に積んでいったカンちゃんが見事にパーフェクトを達成しました。積むにも性格が出ますね。面白かった。
最後は暗号ゲームです。3〜4歳の子たちは、自分の名前の平仮名を、5歳以上の子たちには自分の苗字の片仮名を探して印をつけてもらいました。
残った平仮名を並び替えよう。れ、い、お、し?…あっ、おしいれだ!!
急いで隣の部屋の押し入れをみんなで見に行くと、中には宝の箱がありました。
みんなで仲良く分けてね。女の子にはうさぎのぬいぐるみを。来年の干支だからね🐰
みんな楽しそうで良かった、良かった。この子達の笑顔が私にとって何よりのプレゼントです。幸せな気持ちにさせてくれて、いつもありがとう。