バージニア•リー•バートン著の「ちいさいおうち」。昨日の読み聞かせ教室で読んだ本です。
悠久の時の流れの中で変わりゆくもの。変わらないもの。変わらないで在り続けて欲しいもの。懐かしさや憂い、怒り、反省、安堵…。ページをめくる度に、様々な感情が泡沫のように浮かんでは消えていき、読後はじんわりと心が温まる。そんな一冊です。
朗読するのに13分もかかりましたが、身動き1つせず、集中して聴いていた生徒たちには感心してしまいました。最年少は4歳。これからの成長が本当に楽しみです。
知育制作タイムでは、オリジナルの木製クリップを作りましたよ。
これは私が作った見本。クリップをマスキングテープやシール等で飾りました。