塾長ブログ

涙のMVP

9月26日(土)と27日(日)に北海道大学の創基150周年記念式典「北大サイエンスフェスタ2026」の一環として、「夏の自由研究発表会」が開催されました。小学4年生から中学3年生を対象としたこのイベントですが、自ら作成した自由研究について15分間のプレゼンテーションを行い、大学院生(博士学生など)からフィードバックや質問を受けるといった流れです。

その発表会に、新札幌校のTくん(中2)が参加しました。発達の特性を持つTくんは学校で発生したトラブルが原因となり一時は不登校になりました。その経験を通して、自身や周囲の人たちとどのように向き合い、困難を乗り越えてきたのかを分析した内容でしたが、発表後は院生の方々からあたたかいエールを、ご担当の先生からはMVPをいただいたそうですよ。素晴らしい。

 

プレゼン資料の文面について相談を受けた際に私も内容を読ませてもらいましたが、お世辞抜きで立派な仕上がりでした。とは言え、自分の感情を正視するのは辛い作業だったろうなと胸が痛みます。それでも、「どうしたら現状を打破できるのか」と冷静に俯瞰し、もがき考えた軌跡が、説得力を備えたリアルな声として、聴いている人の胸を打ったのでしょうね。

このように自己分析できる論理的思考も、考えたことを整理して的確な言葉で表現する力も、前向きに思考する心持ちも、全て国語力に根差しています。これからの人生を生き抜く力でもあり、みがくで伸ばしていきたいと考えている力でもあります。

発表の後半では、将来に開発したいドローンについて紹介していたTくん。詳細は書けませんが、身体の不自由な方や闘病中の方、高齢の方に光明をもたらすようなものでした。

実現する未来を心の底から楽しみにしています。

メール

お問い合わせ

塾に関するお問い合わせ・ご相談はこちらから。

シェイプ
カレンダー

スケジュールカレンダー

各校のスケジュール確認はこちらから。

シェイプ