塾長ブログ

手を抜き続けると…

手を抜くこと=悪いこと

では、決してありません。いつ、どんな場面においても全力で事にあたるのが理想ではありますが、それは難しいことです。手を抜ける時に抜かないと息が詰まりますしね。ずっとフルパワーで進めるのではなく、適度に手を抜くのは効率面でも健康面においても、むしろ必要なことだと思うのです。

ただし、手を抜いても支障のない場面で一時的に…ならば良いのですが、手を抜くことが慢性的になってしまうと、なかなか厄介です。

普段から手を抜き過ぎて、取り返しのつかない事態に陥ることもあれば、程度の低い雑な仕事(学習)しかできなくなる恐れもあります。

ちなみに、私は家事において手を抜くことが多いですね。古い家なので1日掃除機をかけないと汚れるし、娘がいた場所にはいつもモノが散乱するし、テレビ台や鏡台などにもすぐ埃が溜まります。家を買った当時はマメに毎日掃除をしていたものの、今は手を抜きがちです。…でも、手を抜くと気持ちが悪いのですよね。面倒だ、時間がない、などの理由で手を抜きはしますが、だからと言って「ラクしてやったぜ!」とは一切なりません。汚れた部屋に身を置くこと自体がストレスですし、「手を抜いてしまった自分」にも腹が立ちます。

いつも真面目にやっていることが前提にあってこその「手抜き」であり、常習的にサボることは手抜きではなく、「ずぼら」や「無精」と言います。手を抜くことを続けていると、だらしなくて雑な性質になってしまうので注意しましょう。

そして国語力は「ずぼら」な人、「雑」な人には身につきにくい教科の代表。みがくでの学習を通して、少しずつでも克服・カバーしていくことを目標の一つにしています。

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