羽幌町で迎えた朝。
朝食のビュッフェでは新鮮な甘海老が食べ放題でした。デザートコーナーにスイカがあるのも独特。
この「はぼろ温泉サンセットプラザ」では、宿泊者が無料で利用できるマンガ図書館(約4000冊)が併設されています。
館内には羽幌町出身の人気漫画家、椎名軽穂先生のサインもありました。椎名先生と言えば「君に届け」。コミックのみならず、アニメやドラマ、映画化もされた大人気作品です。ここ羽幌町が「君に届け」の舞台(モデル)になっているのですよ。私はコミックで、娘はアニメで観ていたので感激一入…。
チェックアウト後には、作中のモデルとなった場所を訪れてみました。
↑羽幌高校。主人公の女の子(爽子)たちが通っていた高校はこの羽幌高校がモデルとされています。
↑羽幌神社。爽子と風早(爽子の好きな男の子)が2人で初詣に行った神社のモデルになっています。
どれどれ。作品と比べてみましょうか。
↑緩めの石段が同じ!
↑羽幌港。ここも何度か出てくるスポットです。
ふーっ、満足!!聖地巡礼も済ませたし、休憩や寄り道をしながらのんびり札幌に戻ることにしよう。
小平(おびら)町の鬼鹿(おにしか)ツインビーチでは浜遊びをして来ました。
冷たくて気持ち良い🎵
蟹を触りたいひかりとじーちゃん。
伊藤親子の後ろ姿。
壊れてフレームだけになったメガネを拾う娘。
帰りの車中では、伊藤親族(義父の兄弟など)についていろいろとレクチャーしてもらいました。義母も旧姓は「伊藤」。結婚前は赤の他人なのに、義父の先祖と同じ墓地(しかも偶然、お墓が隣同士!…こわっ!)なのですよ。それもあり、親戚回りをしていても一体どちらの血縁の家なのかわからなくなります。これまでにも同じ質問を何度もしているのに、優しく教えてくれる義母や義父の話を楽しく聞いているうちに札幌に到着しました。
帰宅後も「君に届け」を読むダンナ。