今日はダンナ(伊藤)方の親戚回りとお墓参りに行って来ました。朝7時に家を出て、義母と義父を迎えに行ってから長旅のスタートです。
実家の飼い猫•トラを義母の友人に預け、母特製のお弁当を食べながら向かいます。
月形でトマトジュースを購入し、
雨竜町の道の駅でトイレ休憩を。昨今のお米不足で、さすがにもう無いだろうと思っていた名物「お米キャッチャー」。…えっ、まだあるの?!しかも、1回100円のまま!ダンナがチャレンジし、500円かけて2袋(1袋2合×2)をゲットしました。
硬膜下血腫で3度手術をした義父も無事に連れて来られてホッとしています。
再び車を走らせ、ひまわりの町•北竜を通過。
正午頃、最初の目的地である留萌市に到着しました。まずは1軒目の親戚宅へ。
鮭とば、帆立貝柱の珍味、でんすけすいかなど、次から次へと食べきれないほどのおもてなしを受けた上、カレイやタコなど留萌の海産物をたくさんいただきました。ありがたーい田舎あるあるです。
目の前に流れる留萌川を眺めている娘を撮影したら、右上空に鞍馬天狗のような不思議なモノが写っていた(笑)。…これは一体…何?カラス??
次は苫前町の長島へ。娘ちゃんがマイコプラズマでダウンしていたので、仏壇に手を合わせて早々に失礼することに。おっ!いつのまにか家族が1人(一匹)増えている。恥ずかしがり屋で人見知りの猫くん(モモタロウ•1歳)がそおっとお出迎えしてくれました。
三軒目の親戚も苫前町。メロン農家ゆえ今は繁忙期で忙しそうです。メロンのお土産をいただいてこちらも早々に出発しました。
ラストの4軒目は苫前町の古丹別。娘が1番仲良くしている親戚の家です。近況報告をしたり毎年恒例のダンスを披露したり、たっぷり長居をさせてもらってから家を後にしました。
お墓参りをして本日の行程は全て終了。今年も皆さんの元気な顔が見られて(見せられて)幸せです。
このお盆行脚は毎年の家族旅行も兼ねています。義母と義父に日頃の疲れを癒し、温泉で凝りをほぐしてもらうために、羽幌町の「はぼろ温泉サンセットプラザ」で今日は一泊します。
↑お肉ではなく魚介類を好んで食べる2人のために、夕食は海鮮膳をいただきます。写真上のお刺身盛り、これで三名分なのですよ。父と母の分はまた別にあるのです。すごいボリュームですよね。羽幌は甘海老の水揚げ量が日本一の町なのですが、魚介類が苦手な私でも美味しく食べられました。
サンセットの町だけあり、美しくも切なくもある感動的な夕景です。左手に天売島、焼尻島を望んで。
↓右手には利尻島の利尻富士が見えました。